
牧草やデントコーンの生産を支援する「農業コントラクター事業」を展開しています。
牧草やデントコーンの播種から刈り取り、収穫から貯蔵までを、最新機械のトラクターと確かな技術で、効率的な作業を実現。
地域密着で、酪農・畜産農家の皆様が安心して牧畜に専念できるよう、必要なサポートを提供します。
「牧草作業が忙しくて他のことに手が回らない…」そんな酪農家の声に応え、酪農家の皆さまが安心して本業に集中できるよう、牧草の播種、刈り取り、収穫、搬送、貯蔵など、牧草作業全般を受託しています。
播種は牧草栽培のスタートとなる重要な工程であり、発芽率や初期生育を左右します。
専用機械を使用して均一かつ効率的に播種を行い、収量と品質の安定化をサポートしています。
栄養価を逃さず、良質な飼料として仕上げるため、ベストなタイミングで一気に刈り取ります。私たちの機械力とチームワークで、確実・スピーディーな作業をお届けします。
ハーベスターで刈り取った牧草をその場で細断・集草し、トラックで迅速に搬送します。
天候や草の状態を見極めながら、効率的な作業を行います。
牧草の特性や用途、圃場の状況に応じて、「踏圧によるサイレージ調製」と「コンビラップによる個別包装」の2つの貯蔵方法に対応しています。
踏圧貯蔵は、牧草を重機でしっかりと踏み固め、層にすることで発酵を促進し、長期保存が可能な高品質飼料へと仕上げます。
バンガーサイロに貯蔵
層(ミルフィーユ状)になるように
重機で踏み固める
数年貯蔵し高品質の飼料にコンビラップは、収穫後すぐに牧草をロールベール化し、同時にフィルムで密閉する方法で、屋外でも場所を選ばず保存できるのが特長です。発酵も安定しやすく、小分けでの給餌や運搬がしやすいため、小規模~中規模の酪農家にも最適です。
重機で牧草を挿入しラップで貯蔵
移動、保管しやすいのが特徴播種、収穫、搬送、貯蔵まで、デントコーン栽培を一括で請け負います。栽培の手間を減らしながら、安定した収量と品質を実現します。
圃場ごとの条件や気象状況に応じて最適な播種作業を行い、発芽の揃いと初期生育をしっかり確保します。
収穫適期を見極め、最も栄養価の高いタイミングで刈り取りを行います。
実の部分を収穫するイアコーンは、完全に乾燥した後に収穫を始めます。
デントコーンの収穫風景
イアコーンの収穫風景
収穫したデントコーンを特性や用途、圃場の状況に応じて、「踏圧によるサイレージ調製」と「コンビラップによる個別包装」の2つの貯蔵方法に対応しています。
牧草地やデントコーン畑への堆肥散布は、良い作物づくりの第一歩。
有機質をしっかりと圃場に戻すことで、土壌の保水力・通気性・養分バランスが向上します。
小麦鎮圧(ローラーがけ)は、春先の小麦の分げつ促進や浮き苗防止、土壌との密着強化などが目的です。
適期・適圧での作業により、春以降の生育をしっかりと後押しします。
地元で収穫された麦わらを、ロール化して牛の敷料として活用。循環型農業の一環として、廃棄せずに再利用することで、環境にも配慮した酪農が実現します。
収穫を終えたハーベスターやトラクターは、冬のうちにしっかり点検・整備。劣化した部品の交換や潤滑・清掃を行い、次のシーズンに備えています。
冬の暮らしや仕事を止めないために、私たちは地域の除雪作業を請け負っています。培ってきた機動力と経験で、安全・迅速に冬の現場をサポートします。